
通信インフラの
未来を築く
西日本モバイル事業部 九州事業所
2006年入社
通信職の魅力
2006年に新卒入社して、19年目になります。電力通信の保守業務を経て、現在は、携帯基地局の設計・施工に携わっています。携帯基地局の建設は、オーナーさんとの土地の交渉から始まり、キャリア側でのエリア設計を基に、実際の設計・施工を行っていくなかで、さまざまな業務があります。ひとつのプロジェクトに半年から1年ほどかかります。案件ごとに異なる課題があるので、毎回新しい経験ができます。土地の交渉や実際の施工では、地域によって考え方が異なることもあるので、調整に時間がかかることもあります。でも、地元の方と直接関わることができるのは貴重な経験です。

インフラを支える大事な仕事
いまの業務である携帯基地局の設計・施工は、最新の技術や設備に触れることができます。学びが尽きることがありません。技術はどんどん進化するので、常に新しい知識を得る必要があります。電力通信の保守を担当していた頃は、発電所の通信設備を管理するような業務もありました。分野が違っていても、どちらもインフラを支える大事な仕事だと感じます。社内には、プレゼン能力の高い方や技術的に優れた方が多く、自分ももっと学ばなければと刺激を受けます。

転勤生活とそこで得た出会い
四国、広島、九州と各地で勤務するなかで、仕事の幅を広げてきました。この会社では転勤がよくありますが、土地ごとにそれぞれの良さがありますし、転勤するたびに新しい人と出会えます。広島では今の配偶者と出会いました。人生の大きな転機になりましたね。九州は食事も人もよく、いままで転勤したなかでも住みやすい地域だと感じています。社宅制度がしっかりしているので、生活面ではそれほど不安はありません。現在は借り上げ社宅に住んでいます。四国にいたときも寮がありましたし、どこへ行っても基本的な生活環境は整っていますよ。

これからJPTSを目指す人へ
技術職に興味があり、インフラを支える仕事にやりがいを感じられる人には向いていると思います。システムを作るだけでなく、社会にどう影響を与えるのかを考えられると、より面白くなります。経験を積むことで、自分なりの仕事の進め方が確立されていきます。最初は分からないことが多くても、積極的に学ぶ姿勢があれば成長できる環境です。最新の技術に触れながら成長したい人にとっては、学びが多い職場で、飽きることがありません。
転勤のある仕事ですが、それもまた成長の機会だと思っています。違う地域での仕事を経験することで、視野が広がり、人脈も増えます。
それから、入社してから福利厚生が手厚いことを実感するようになりました。資格取得もしやすい環境です。転勤がありますので、変化を楽しめる人にもおすすめしたいです。

- 出社
- 借り上げの社宅からバスで出社
- 仕事開始
- みんなでラジオ体操。その日の予定を各班から発表して業務を開始します
- ランチ
- 近くの飲食店でお昼ご飯
- 仕事再開
- それぞれのペースで、自由に休憩もとりながら業務を進めます
- デスクワーク
- 事務作業もしっかりこなします
- 業務終了
- 帰宅してゆっくり過ごします